白磁茶碗・急須セット
アートビオトープスイートヴィラ ゲストルームにご用意した白磁煎茶器セットは、スイートヴィラレセプション棟のエントランスに設置された作品「空和(うつわ)」を制作いただいた世界的に活躍する陶芸家、近藤高弘氏によるデザインです。
近藤氏の祖父は、雄渾な染付で知られる人間国宝・近藤悠三。染付の素地として用いられる白磁は、近藤氏にとって非常に馴染み深い素材の一つです。 素材の特性を生かし、一般的な煎茶器のように透明釉を掛けず、
近藤高弘(こんどう・たかひろ)
京都に代々続く陶芸家の家に生まれました。祖父は染付で有名な人間国宝・近藤悠三(こんどう・ゆうぞう)、
1958 京都市東山、清水に生まれる
1985 京都府陶工職業訓練校卒業
1990 「染付の仕事」サンパウロ美術館(ブラジル)
1994 京都市芸術新人賞受賞
1995 「KONDO TAKAHIRO New Blue&White」スコットランド王立博物館(イギリス)
2000 「古代中国青花と現代日本近藤染付展」北京故宮博物院・紫禁城(
2002 文化庁派遣芸術家在外研修員
2003 エディンバラ芸術大学修士課程修了(Inglis Allen Masters賞 受賞)
2005 「Contemporary Clay-新世紀の日本の陶芸」ボストン美術館(アメリカ)
2010 「未来を担う芸術家 DOMANI・明日展2010」国立新美術館(東京)
2013 「New Blue&White」ボストン美術館(アメリカ)
2015 「Contemporary Japanese Ceramics in Global Context」メトロポリタン美術館(アメリカ)"
内容 | 茶碗2個、急須1個セット |
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素材 | 磁器 |
サイズ | 茶碗 ⌀60×H53mm、急須W140×H90mm |