徳丸鏡子

Cosmic Plants S

¥220,000
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日本工芸の伝統「生を言祝ぐ」、花々や生き物の乱舞する祝祭的造形を追求してきた焼きもの作家、徳丸。徳丸の華やぐ白には、私どもの日日の心模様の多彩が映っている。(武蔵野美術大学教授 新見隆)

 

徳丸鏡子さんの作品は、磁土を素材に極めて繊細なパーツを一つづつ作り、それを盛り合わせるようにして組み立て、焼成することにより作り上げられています。その背景には日本橋三越本店の観音像や熊手など、日本の伝統的な装飾への意識があります。繊細な白磁の表情と、湧き上がるような生命力を感じさせる作品は、海外でも高く評価されています。

 

徳丸鏡子 Kyouko Tokumaru
1963年 東京生まれ
1992年 多摩美術大学大学院修士課程絵画科油画専攻陶芸コース修了
個展
1994年 ギャラリー小柳(銀座)
1995年 ギャラリーM(青山)
1996年 アートスペース遊(相模原)
1999年 ガレリアセラミカ(新宿)
2000年 INAX世界のタイル博物館(常滑市・愛知)
2002年 ガース・クラーク・ギャラリー(ニューヨーク・米国)、コンテンポラリー・クラフト・ミュージアム(ポートランド・米国)
2005年 Bemis Center for Contemporary Art(オマハ・ネバダ州・米国)
2006年 ギャラリー元町(横浜)
2008年 日本橋三越アートスクエア(日本橋)
2009年 シブヤ西武オルタネイティブスペース(東京)
2010年 シルバー・シェル(東京)
2011年 山梨県立美術館(山梨)、ギャラリーいそがや(東京)
2013年 ギャラリーO2(東京)
2016年 目黒陶芸館(四日市・三重)〜2000、05、08、12
2008年 装飾・DECO展(国立近代美術館工芸館)
2009年 装飾の力(国立近代美術館工芸館/東京)
2013年 未来を担う芸術家達 16th DOMANI・明日展 文化庁芸術家在外派遣制度の成果(国立新美術館・東京)、ほかグループ展多数
受賞等
1990年 長三賞陶芸展 新興部門大賞
1992年 美濃国際陶磁器フェスティバル 入選
2000年 出石磁器トリエンナーレ 佳作
2013年 タカシマヤ文化基金 タカシマヤ美術賞 受賞
パブリックコレクション・パブリックアート
フィラデルフィア美術館(米国・ペンシルバニア)、コンテンポラリー・クラフト美術館(米国オレゴン)、ボストン美術館(米国・マサチューセッツ)、岐阜県立現代陶芸美術館、滋賀県立陶芸の森陶芸館、愛知県常滑市、兵庫県出石町、九谷焼技術研究所、(株)LIXIL、MICOM美術館(アルゼンチン・オベラ)、新台北市立陶磁博物館(台湾・新台北市)、大分県立美術館・天庭

ギャラリー册「現代工芸VS.美術、十二人の競演──ゲーテの目、あるいは舞踊する庭」2021年7月1日~10月16日 展示作品

 

サイズ W125×D130×H280mm
素材 磁器
制作年 2017年